環境設定を最適化しよう
−快適に作業を進めるためにしておきたい設定−
PHOTOSHOP CS3 Windows版
仮想記憶ディスク−大きな画像を扱うのに必要な設定−
 フォトショップでは、本体に搭載されたメモリが不足すると、ハードディスクの空き領域を自動的に仮想メモリとして使うため空き容量の大きなディスクを割り当てる事が必要です。特に大きなサイズの画像を扱う場合に仮想メモリを使います。
仮想ディスクの設定
@ [編集]→[環境設定]→[プラグイン・仮想記憶ディスク]を選択。
  通常仮想記憶ディスクはCドライブにになっていますので
                    出来ればCドライブ以外の領域に設定します。
   ・仮想記憶ディスクは最大で4つ迄設定出来ます。
環境設定−基本的なすべての設定−
環境設定では、[一般][ファイル管理][画面表示・カーソル]等9つのカテゴリに分類された基本的な設定をします。
慣れてくると自分なりのカスタマイズが出来上がってくるはずです。
カテゴリ選択
[編集]→[環境設定]→[一般設定]を選択すると下図のようなウィンドウが表示されます。この画面はバージョン等により若干違いますが大筋では同じなので所有するバージョンに合わせて対応しましょう。
一般設定で設定できること
(1)画像補間方式
 <画像補間方式>では、画像の拡大/縮小や回転を行った時等に生じるピクセルとピクセルの隙間を補間する方法を<ニアレストネイバー法><バイリニア法><バイキュービック法>等の中から指定します。
(2)カラーピーッカー
<カラーピッカー>では、描画色や背景色を選択するときに利用するカラーピッカーの形式を選択します。フォトショ独自の形式<adobe>と、<Windows標準>のどちらか(Macの場合はApple標準)を選択します。
(3)ヒストリー
<ヒストリー>では、画像に対して行った一つ一つの操作内容をヒストリーパレットに記録する数を指定します。初期設定では、20の操作まで記録することが出来るようになっています。
(4)<オプション>
<オプション>グループでは、必要な項目にチェックを入れる事でカスタマイズできます。
(5)<ヒストリーログ>
<ヒストリーログ>をオンにすると、画像に対して行った操作の詳しい履歴を記録することが出来ます。また、ヒストリーロググループでは、ヒストリーログの保存先と保存項目の設定を行います。
■第1回  オリジナルバナーを作ろう! ■第2回  なまはげを書こう!
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